AI LIMIT 無限機兵|製品版・究極レビュー!スタイリッシュすぎる戦闘にハマった件【アクション好き必見】

ゲームのレビュー

スタイリッシュ&ハイスピード!完成度の高い死にゲーが誕生!

2024年にリリースされた『AI LIMIT 無限機兵』は、死にゲーというジャンルにありながら、爽快でスピーディな戦闘を可能にする新しいアクションゲームです。

本記事では、薬剤師ゲーマーの視点から、徹底的かつ情熱的にこの作品の魅力とシステムを解説していきます!

スタミナ制限なし!自由度の高い操作性と戦闘システム

本作の最大の特徴のひとつが、「スタミナの概念がない」ということです。

従来のソウルライク作品では、回避・ガード・攻撃のすべてにスタミナが必要でしたが、『AI LIMIT』ではこれらのアクションがスタミナを気にせず行えるため、非常に自由度が高くなっています。

回避や攻撃を連発しても問題がなく、スピーディでアグレッシブな戦闘が可能になっているのです。

動きも非常に滑らかで違和感は一切なく、ぎこちなさもないです

シンクロ率という本作の根幹となる斬新な独自システム

本作の戦闘において中核となるのが「シンクロ率」という独自のパラメータです。

これはプレイヤーと装備(AIスーツ)との“同調度”のようなもので、戦闘中の行動によってリアルタイムに変動します。

【シンクロ率の仕組み】

攻撃を当てると上昇

ダメージを受けると低下

シンクロ率が高まるほど、攻撃力やスキル性能が上昇

強力な武器スキルやスペルの発動にはこのシンクロ率を消費

つまり、攻撃を積極的に当ててシンクロ率を高めつつ、要所で一気に大技を決めるという「攻守のバランス」と「タイミング」が重要になる緊張感のある設計です。

左右の腕に宿る機能性

右手には武器(2つまで装備して即時切替が可能)

左腕には“フレーム能力”と呼ばれる特殊アクション

特に左腕のフレーム能力はバトルにおける防御&反撃の要ともいえる存在です。

フレーム能力

Cフィールド(タイミング型パリィ)

 敵の攻撃にタイミングを合わせて発動すると攻撃を弾き、強烈な一撃を叩き込める。成功時の爽快感は抜群!

シールドブロック

 連続防御が可能だが、ブロックのたびにシンクロ率を消費。一定のエネルギーが溜まると、シールドを爆発させて反撃可能!

ペルセルクロー

 ダメージを受けることで発動。一定時間、攻撃に追加効果が付与され、火力が上がるリスク報酬型の強化技。

これらの能力を使い分け、シンクロ率を攻撃か防御、どちらに使うかという戦術の分岐が本作の奥深さを生んでいます。

圧倒的に奥深い!アグレッシブで戦略的な戦闘

『AI LIMIT 無限機兵』の戦闘は、ただ攻撃するだけのアクションゲームではありません。

「いつ攻めて、いつ引くか」という駆け引きが非常に奥深く、常にシンクロ率の管理が求められます。

敵の攻撃をパリィで防ぎ、反撃のタイミングを見極め、連撃で押し込む。

また、ブロックで敵の猛攻を耐え凌ぎ、シールドの爆発で一気に形勢逆転する。

そんな 攻防一体のバトル展開 が楽しめます。

シンクロ率を消費して発動する スペルや武器スキル はどれも強力で、プレイヤーの個性に合わせた戦術の幅が広がります。

例えばボス戦では、シンクロ率を「最大まで高めて大技を叩き込む」か、「あえて7割程度で発動して安全に削る」かという選択肢が生まれ、状況に応じた判断力が問われます。

またシンクロ率を上げるために近距離での攻撃が基本になり、その貯まったシンクロ率を、敵の攻撃に対してのシールドでのブロッキングとパリィに還元して防御に使い、すぐに反撃、そして攻撃コンボを当てていき、相手が怯んだらさらに追撃や武器スキルを叩き込むなど、常にアグレッシブな戦闘が楽しめるので、非常に奥深いスタイリッシュなシステムです

さらに、シンクロ率の管理をしながら、敵の隙を突き、武器スキルやスペルを的確に使っていく――この一連の流れがとてもスピーディで、

「これぞスタイリッシュ・バトルの真髄」と呼べる完成度に仕上がっています!

武器のバリエーションとビルドの自由度が素晴らしい

本作で使用できる武器は複数存在し、それぞれに明確な特性があります。

さらに武器ごとに専用スキルも用意されており、「どの武器を使うか」でプレイスタイルはまったく変化します。

バランス重視のソード

重くて高火力な大剣

素早く連続攻撃ができる二刀流ブレード 

・ リーチが長くレンジも広いランス

など…

しかもこれらの武器は2本まで装備可能で、戦闘中に即時切り替えも可能です。

場面に応じて武器を切り替えることで、より戦略的な戦い方ができます。

武器の強さのバランスも絶妙

全体的に武器のパワーバランスはちゃんと取れており、どの武器も強化すればちゃんと強いですし、全クリも可能です。

もちろん終盤で手に入る武器の方が強力なものが多いけど、自分のプレイスタイルにあった武器の方が総合的には強くなるので、自分の好きな武器で最後までクリアできる設計にもなっているのが素晴らしい

モーションや武器のデザインがカッコ良いものもあるし、武器スキルもその武器にマッチした技があって魅力的です

自分の好きな武器を使ってあらゆる敵に対応できるので、とても楽しいです

デザインが秀逸

服のデザインが素晴らしいし、キャラクターがアニメ調で可愛らしく、何を着ても似合う

ポニーテールやフリルの髪飾り、メイド服といったオシャレを楽しむ防具もあり、色々な組み合わせで自分好みの見た目のキャラクターで楽しめてしまう!

こういった要素もプレイするモチベーションを上げてくれる素晴らしい要素

ステータスの成長とビルド構築

本作では以下のようなステータスが存在します:

LIFE:最大HP

VIT:攻撃時のシンクロ率の上昇量に影響

STR:物理攻撃力に関係するステータスで、大剣などパワーを押し付ける武器には重要なパラメーター

DEX:器用さで、刀など技量を問われる武器には重要なパラメーター

MEN:スペル性能や使用条件に関わる魔力系ステータス

この5つを自由に成長させることができ、使用したい武器やスペルに応じて最適なビルドが可能です。

また、いつでもリセット可能(アイテム不要)なので、

「今回はSTR型でパワー重視」「次はMEN型で魔法ビルド」など、

様々な戦い方を気軽に試せるのも嬉しいポイントです。

刻印でさらなる個性を

刻印は「主印」と「従印」の2つに分かれ、装備することでキャラクターにさまざまな効果を付与できます。

主印:戦闘に関わる大きな能力(シンクロ率上昇量やスキル威力の上昇など)

従印:ステータス補助や状態異常耐性など、細かな補助効果

刻印は種類も豊富で、組み合わせ次第で 唯一無二のビルド を作ることが可能です。

この刻印の存在が、ただの武器やステ振りだけでは作れない、

「自分だけのカスタム構成」を実現させてくれるのです!

荒廃と静寂が生む没入感…マップ探索と世界観の魅力

『AI LIMIT 無限機兵』のマップデザインは、見た目こそシンプルながらも、探索していくうちにどんどん奥深さが増していく構造になっています。

世界観は全体的に「無機質で荒廃した世界」――

BGMのない静けさが、プレイヤーの感覚を研ぎ澄ませ、敵との遭遇一つひとつに緊張感を与えてくれます

建物の縁にぶら下がる死体、静かに祈るNPC、拾われずに打ち捨てられた装備品――

まるで“ソウルライク作品へのリスペクト”が込められたような、雰囲気づくりが丁寧に施されています。

探索性の高いマップ構造と発見の楽しさ

本作のマップは一見すると一本道に見えますが、実は多層構造で、探索できるルートが複数存在します。

• 壊せる箱の奥に隠された通路

• 地下に続く落とし穴

• 見落としがちな細道の先にある宝箱

こうした探索による発見の気持ち良さがしっかり設計されており、プレイヤーの好奇心を刺激します。

実際、2周目で「えっ!こんなところにレア武器が!?」と驚かされるような場所もあり、周回プレイの楽しさも感じられます。

また敵の数の暴力とか、転落しやすい悪意のあるスポットみたいなものは、足場の悪いところにスーパーアーマーの敵などは、ほとんどないので、高難度を履き違えたような要素はないのは良い点です

篝火(晶枝)の絶妙な配置とストレスフリーな導線

「晶枝」と呼ばれるセーブポイントの位置・ロード時間の短さなどは、死にゲーにありがちなストレスを極力抑えた配置になっています。

また

• 強敵の手前にちょうど良く置かれた晶枝

• 探索エリアの要所要所に設置されたショートカット

• 何度も挑戦することを想定したロード時間の短さ

・ ムービーシーンもしっかりとスキップが可能

こうした丁寧な作りが、死にゲー初心者にも安心して挑戦できる設計になっており、

高難度でありながら理不尽さを感じさせない絶妙なバランスに仕上がっています。

やり込み要素とリプレイ性の高さ

『AI LIMIT 無限機兵』には、周回プレイやビルド再構築を促す要素も豊富にあります。

マルチエンディング

2周目以降で手に入るレア装備

見落としたNPCイベントの回収

探索で発見できる隠しエリア

これらが丁寧に組み込まれており、

1周目では知り得なかった情報やストーリーの裏側が、2周目以降に浮かび上がってきます。

さらに、レベル振り直しや刻印の変更も自由にできるため、

「別の武器ビルドで遊び直したい!」という欲求にも完璧に応えてくれます。

難易度のバランスとやさしさの共存

本作はソウルライクにありがちな“高難度=理不尽”という考え方を取っていません。

敵の配置や罠には緊張感がありますが、その先には必ず「達成感」が待っています。

特に、ダンジョン探索中に「もう回復瓶がない!」って極限の時に、見つけたショートカットの扉とかを見つけると脳汁出ます

また、ショートカットの発見や強力な装備が手に入ることで、プレイヤーは確実に成長を実感できます。

• 死んでもクリスタル(経験値)の全ロストがない(刻印でコントロール可能)

• ステータスやビルドの振り直しも自由で、その際の消費アイテムもないので自由に試行錯誤ができる

• ボスに何度も挑戦しても、ロード時間が短くストレスがない

これらの要素が合わさることで、

「死んでも楽しい」「また挑戦したくなる」というポジティブなサイクルが生まれているのです。

非常に丁寧なシステム周り

とても親切で分かりやすいチュートリアルが施されており、またボタンの配置も直感的でプレイしやすい

他のアクションゲームを少しでもやっていたプレイヤーなら、すんなりプレイできるし、アクション初心者でも馴染みやすい

複雑な要素や名称の連発もないですし、分かりやすいのでシンプルな作り、かといって簡単かというとそうではない

この絶妙なバランスは素晴らしいです

総評:スタイリッシュに、自由に戦える――

『AI LIMIT 無限機兵』は、ただのソウルライクではありません。

アクション性、戦略性、ビルドの自由度、探索の楽しさ、デザイン性、難易度バランス

これらすべてが高いレベルでまとまっており、

“死にゲー”という枠にとどまらない、新しい体験を提供してくれる作品です。

特に、スタミナの概念を取り払った自由度の高いアクションや、

“攻め”と“守り”の駆け引きが生み出す緊張感と爽快感は、

本作独自の「スタイリッシュ・ソウルライク」と言っても過言ではありません。

さらに、刻印や装備によるビルドの構築やリセット機能によって、

何度でもプレイスタイルを試行錯誤できる点も魅力です。

「今回は近接特化でゴリ押すか」「次はスペル主体のテクニカルスタイルでいこう」など、

自分なりの遊び方が見つけやすいのも大きな強みです。

筆者の率直な感想

私は今作をプレイしていて、「これはもっと多くの人に知られてほしい作品だ」と心から思いました。

ソウル系に慣れたプレイヤーにとっては、懐かしさと新しさが共存した快作ですし、

初心者にとっても「挑戦してみようかな」と思わせてくれる配慮が随所に光ります。

何より、

戦闘が楽しい。探索が楽しい。ビルドが楽しい。

この「楽しさの軸」がしっかりしていることが、本作最大の魅力だと感じました。

デザインやBGM、キャラクターの表情や声など、細部へのこだわりも素晴らしく、

プレイしていて飽きが来ません。

周回プレイを通じて新たな発見があるという点でも、長く楽しめる作品だと思います。

こんな人におすすめ!

• 死にゲーが好きだけど、新しいシステムを体験してみたい人

• ソウルライクはちょっと苦手だけど、試してみたいと思っている人

• 爽快感あるアクションと、スタイリッシュな戦闘が好きな人

• ビルドの試行錯誤や探索が好きな人

『AI LIMIT 無限機兵』とは

それは、プレイヤーの直感と戦術を試す、まったく新しい“限界突破型ソウルライク”。

ぜひ一度、この世界に触れてみてください。

きっと、あなたの中の“アクションゲーマー魂”が目覚めるはずです。

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