『Mad Max: Furiosa』感想と評価 – 必見のポイント(ネタバレなし)」

映像作品

イントロダクション

監督:ジョージ・ミラー

キャスト:フュリオサ役 アーニャ・テイラー=ジョーイ

ディメンタス役 クリス・ヘムズワース

警備隊長ジャック役:トム・バーク

イモータン・ジョー役:ラッキー・ヒューム

公開日2024年5月31日

簡単な背景説明と個人的な視聴動機

個人的な視聴動機は、「5月31日(金)、6月1日(土)、2日(日) の全国映画動員ランキングは、初登場の『マッドマックス:フュリオサ』が1位に輝いた。」っというニュースを聞き、またオープニング興収としては、前作『怒りのデス・ロード』の初週末の数字を超える成績を記録し、週末興行収入&動員ランキング並びに今年公開の洋画作品において初の週末動員ランキング1位を獲得する大ヒットスタートを切ったというニュースを見たので、興味を持ちました。
また前作のMad Max 怒りのデスロードがかなり話題になっていたことも頭の中に残っていたのもあって、シリーズは一つも見たことがなかったのですが、IMAXで観れるとのことだったので観ることに決めました。

ストーリー概要と個人的感想

ストーリー概要(ネタバレなし)

舞台となるのは世界尾崩壊から45年後の世界で、家族から引き離されたフュリオサの修羅の道が描かれています。

彼女はディメンタスの率いるバイカーの大群の手に落ち、荒れ果てた大地で戦いと破壊、強奪に明け暮れる男たちと行動を共にしていくうちに城塞都市に君臨するイモータンジョーと出くわすことになります。

ディメンタス軍とイモータンジョー軍の水・緑・石油・武器・土地という限られた資源の覇権を激しく争う中で、フュリオサの復讐は達成できるのか?と母との約束を守ることができるのか、フュリオサの数々の試練と故郷への道を探す姿が描かれています

ストーリーに対する個人的な感想

荒廃しているぶっ飛んだ世界で、クレイジーな人間たちが繰り広げる、ぶっ飛んだ戦いとスケールの大きい乗り物が沢山出てくる爽快なアクション映画でした。

え!?なんでそんな乗り物でパラセーリングしながら攻撃ができるの!?

なぜ、そこから炎が?

なんちゅー発想なんだこれは!

みたいなシーンが盛り沢山でした。

楽しみにしながら劇中は夢中になって観ていました。

主人公はこのメチャクチャな組織の中でどのようにして復讐して、故郷に帰るのかを目的にしており、時間軸で言うと前作のデスロードの過去に当たるもの。

ストーリー自体は、復讐と脱出がテーマで単純ですが、「で、こんな大軍を相手にどうなるの??」っと先が常に気になる展開と壮絶なバトルシーンが盛り沢山でとても印象的でした。

常にハラハラしていました。

私はシリーズのこの作品を一つも見ずに、この作品を見ましたがとても楽しめました。

主要キャラクターの簡単な紹介とその役割

フュリオサ

本作の主人公。「緑の地」と呼ばれる肥沃な土地で暮らす少女だったが10歳の頃、ディメンタス率いるバイク軍団のライダー達に拉致されてから、人生は一変し、壮絶な出来事や試練の連続に巻き込まれることになる。
天涯孤独となった彼女は鋭い観察力と高度な学習能力を活かして臨機応変に脱出計画を練っていく。

ストイックな性格で警戒心も強いので、拉致されてからの15年間で心を開いたのは、警備隊長のジャックだけ。

警備隊長ジャック

「強運の男」、「デス・ロードの輸送では最強のドライバー」と絶大なリスペクトを寄せられている、スカーフェイスの警備隊長。

凶悪な野盗が徘徊するデスロードをウォータンクで爆走して様々な場所で物資の物々交換を行える唯一のドライバー。

フュリオサが天涯孤独になってからの15年間で唯一、心を許した人物。

ディメンタス

イモータンジョーが築いた一大帝国を乗っ取り荒野の覇者になろうと目論んでいる、武装バイク軍団の長。

大勢のライダー達を従わせる緩急を織り交ぜた統率力・アグレッシブなバイタリティ・スパイスの効いたギャグセンス・押しの強いトークスキル・堂々としたマイクパフォーマンスという要素で構成されたカリスマ性を併せ持っている人物

イモータン・ジョー

地下水源のある岩山を占領して築いた砦(シタデル)の統領。
「名誉の戦死を遂げることで魂は英雄の館に招かれ生まれ変わることができる」とカルトな教えを説く、かなりクレイジーな人物で他にも劇中では様々な鬼畜なことをしている

登場人物たちの演技に対する評価

フュリオサ役を演じていた アーニャ・テイラー=ジョーイはとても印象的な演技を終始していました。

母と交わした約束である「たとえ、どんなに時間がかかっても、何をしてでも緑の地に帰りなさい」という言葉を何がなんでも達成しようとする強い意志を色々なシーンでうまく表現していたのがとても印象的でした。

特に、彼女はあまり話さないですし、顔をなるべく隠しているので、目の演技がとても重要であり、話さずとも伝わる演技力に驚きました。

それとクリス・ヘムズワースが演じるディメンタスは悪役で、卑劣な一面はありつつも、カリスマ性のあるキャラクターで部下にも崇拝され、観ているこちらも引き込まれました。

特に、彼が移動する際のバイクの乗り方が痺れるほどカッコ良かったです。

見てほしいポイント

クリス・ヘムズワースが演じるディメンタスのカリスマ性

どのように部下を率いていて、どのようなマイクパフォーマンスで部下達を鼓舞するかっと言ったところを見てほしいですね。

野心が溢れる彼はかなりアグレッシブでヴァイタリティの塊。

やっていることはかなり卑劣ですが、なぜか見ているこちらが引き込まれます。

やることもかなりワイルドで笑ってしまうくらいにぶっ飛んでいます。

個性豊かな乗り物が沢山!

特にディメンタスが移動の際に乗りこなすディメンタス・チャリオットはかなりカッコいいです!

3台の無人のバイクを後方のチャリオットに乗ったディメントスがまるで馬を従わせるかのごとく操縦するもの。

このド派手なマシンは威厳と支配力を増しているディメントス自身を表しているかのようです!

それと6輪の怒れるモンスタートラックも威厳がありカッコいいです。

とにかくでかいエンジンが搭載されており、後部にはクレーンまでも搭載されている、まさにモンスターの名前に相応しいトラックです

「そんなところも登るの?」ってシーンがあり、笑えました。

あとは圧巻のウォータンクです

まさに走る要塞。

戦闘時にはボディ側面に取り付けられた開閉式の足場にウォーボーイズが立つことも可能。

車両の後部には5つの棘付き鉄球が高速回転し近づいたものを容赦なく粉砕する恐ろしい武器も備え付けられている。

タンクは光沢のあるステンレスで、周りが砂埃と荒野なので、相対的にかなり目が引かれます!

この車両でのファイトシーンはこの映画の大きな見所の一つです。

フュリオサの圧倒的な戦闘技術と成長ぶり

フュリオサは母親譲りの戦闘スキルがあり、特に狙撃の制圧力が半端なかったです。

ほぼ外すことなく1発で次々と敵を仕留めていく姿はカッコよかったですし、まさにハンターでした。

常に冷静で焦ることなく判断し、ターゲットを追い詰めていく最後のシーンはすごかったです。

そして胸がスカッとします。

序盤はフュリオサにとって辛い体験が非常に多くかなり同情してしまいますが、どこでそんな戦闘技術を?どこでそんな知識を?って思えるような驚きの成長ぶりで組織をのし上がっていき、たくましく成長していく様を見ていくのはとても良かったです。

圧倒的迫力のカーアクション

4車両だけでなく多数のバイクもあり、それらを乗り回しながらのバトルシーンは迫力満点です。

パラセーリングをして車両を攻撃したり、火炎を噴射したりと他の作品では見れないようなバトルシーンが沢山あります!

この映画の肝にもなる要素で興奮しっぱなしでした。

おまけ

あと他に私が気に入ったのは、ディメンタス軍の「知」を担う賢者みたいな人が気になりました。

この世界では書物や紙といった裕福なものは存在しないので意外な方法で知識を記録していたのが驚きました。

どんな人におすすめか

迫力のあるアクションシーンが好きな方や見たことのないようなユニークな車やバイクでのカーアクションが好きな人、クレイジーで慈悲のない世界観が好きな人などはとても楽しめます。

それと味わった屈辱を、そのままお返しするような爽快なストーリーが好きな人もお勧めです。

 視聴前に知っておくべき点や、特に注目すべき見どころ

実は私は、マッドマックスシリーズは一度も見たことがない状態でこの作品を見たのですが、あまりの面白さに、前作の「怒りのデスロード」を見てしまいました。

それで思ったことは、絶対に前作は見ておいた方が、よりこの作品を楽しめると自信をもって言えます。

理由としましては

前作に登場した主要人物たちが続々登場しますし、「当時はこんなポジションだった」とかわかるシーンが沢山出てきます。

前もって見ておけば、「あ!あの人か!こんな感じだったの?」みたいな驚きが味わえると思いますし、よりこの物語を理解できると思います。

マッドマックスはシリーズ作品であり、かなり独特な世界観なので、過去の作品を少しみて世界観をなんとなく理解してから観る方がより良いと思います!

 映画全体の評価と見るべき理由

ヤバイ武器やクレイジーな乗り物、ぶっ飛んだ人たちが荒れ果てた荒野を舞台に暴れまくるので、アクションが好きな方は絶対に見てほしいです。

特に個性が強すぎるキャラクターは見ていて笑えました。

イモータン・ジョー率いる「シタデル(砦)」の一味も強烈ですが、ディメンタス軍団もなかなかの曲者ぞろいです。

破壊っぷりもすごいですし、驚くようなバトルシーンも多数あり、見ていて楽しいです。

複雑な話は一切なく、楽しめます。

ストレスが溜まっている人や思いっきり元気を出したいって人には特におすすめです。

かなりの元気をくれますし、興奮します。

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