「忍者アクションゲームの新作が気になるけど、実際のところどうなの?」 「3,000円という価格に見合う内容なのか知りたい」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
2025年8月29日に発売された『SHINOBI 復讐の斬撃』は、約13年ぶりとなるシリーズ最新作です。筆者は発売日にNintendo Switch版を購入し、じっくりプレイしてきました。
結論から言うと、このゲームは「買い」です。特に忍者アクションや2Dアクションゲームが好きな方には、間違いなくおすすめできる一本となっています。
この記事では、実際のプレイ体験をもとに、本作の魅力と気になる点を包み隠さずお伝えしていきます。購入を検討している方の参考になれば幸いです。
『SHINOBI 復讐の斬撃』の基本情報と概要 {#基本情報}
まずは本作の基本情報から整理していきましょう。
📋 ゲーム基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイトル | SHINOBI 復讐の斬撃(英題:SHINOBI: Art of Vengeance) |
| 発売日 | 2025年8月29日 |
| 対応機種 | Switch / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / PC(Steam) |
| ジャンル | 2D横スクロールアクション |
| 開発元 | Lizardcube(『ベア・ナックルIV』開発スタジオ) |
| 発売元 | セガ |
| 価格 | 約3,300円(税込) |
🎮 ゲームシステムの特徴
本作は横スクロール型の2Dアクションプラットフォーマーです。
プレイヤーは伝説の忍者「ジョー・ムサシ」となり、悪の軍事組織「ENEコーポレーション」に壊滅させられた里の仇を討つため戦います。
【戦闘システムの構成】
基本攻撃
├── 刀による弱攻撃・強攻撃コンボ
├── 手裏剣による遠距離攻撃
└── 回避アクション
特殊技
├── 忍術(火遁・水遁・風遁など)
├── 奥義技(画面全体攻撃)
└── シノビ・エクスキューション(一撃必殺技)
特に注目すべきは「シノビ・エクスキューション」というシステムです。
敵を攻撃していくと「処刑ゲージ」が溜まり、MAXになると敵の頭上に「滅」の字が出現。このタイミングで発動すると、敵を一刀両断できる爽快な必殺技が炸裂します!
🗺️ ステージ構成と探索要素
本作はステージクリア型ですが、各ステージには豊富な探索要素が用意されています。
✅ 隠しアイテムが配置された分岐ルート ✅ 各ステージごとの強敵チャレンジミッション ✅ シークレットキーで開く隠し扉 ✅ 護符(パッシブ効果アイテム)の収集
これらの要素により、単純な横スクロールアクションでありながら、メトロイドヴァニア作品に匹敵する探索の楽しさも味わえる仕組みになっています。
実際にプレイして感じた5つの魅力 {#魅力}
筆者がNintendo Switch版を実際にプレイして、特に印象的だった5つのポイントを詳しく解説します。
1️⃣ 操作性の良さに驚愕!誰でもすぐに楽しめる
まず何より驚いたのは操作のしやすさです。
チュートリアルが非常に丁寧で、ゲーム開始から5分もあれば基本操作をマスターできました。複雑なコマンド入力は一切必要なく、以下の基本操作だけで華麗なアクションが楽しめます。
- 移動 → 左スティック
- ジャンプ → Aボタン
- 攻撃 → XボタンとYボタン
- 手裏剣 → Rボタン
これだけのシンプルな操作で、空中コンボや壁走り、天井張り付きなど、まるで本物の忍者になったような多彩なアクションが繰り出せるのです。
2️⃣ ストレスフリーなリトライ設計
アクションゲームで最もストレスになるのが「ゲームオーバー後の長いロード時間」ですよね。
しかし本作では、ロード時間がほぼゼロ(体感1秒未満)!
さらに適切な間隔でチェックポイントが配置されているので、難しいボス戦で何度やられても、すぐに再挑戦できます。筆者も序盤のボス戦で10回以上やられましたが、「あともう一回だけ!」と熱中してしまいました。
3️⃣ シノビ・エクスキューションの爽快感がヤバい
本作独自のシステム「シノビ・エクスキューション」は、まさに必見の要素です。
【シノビ・エクスキューション発動の流れ】
通常攻撃でダメージを与える
↓
処刑ゲージが溜まる
↓
ゲージMAXで「滅」マーク出現
↓
特定ボタンで一撃必殺発動!
↓
演出とともに敵を両断&アイテム大量ドロップ
筆者が初めてボスにこの技を決めた時は、思わずガッツポーズをしてしまうほどの爽快感でした。しかも単に気持ちいいだけでなく、通常より多くのアイテムがドロップするというメリットもあるんです。
4️⃣ 忍術の使い分けが戦略的で楽しい
本作には多彩な忍術が登場し、状況に応じて自由にセットできます。
| 忍術タイプ | 効果 | おすすめ使用場面 |
|---|---|---|
| 火遁 | 範囲攻撃 | 雑魚敵が多い時 |
| 水遁 | 防御系 | ボス戦の守備時 |
| 風遁 | 移動補助 | 探索・移動重視 |
| 雷遁 | 単体高火力 | ボス戦の攻撃時 |
筆者は場面ごとに忍術を切り替えながらプレイしましたが、この戦略性が本当に楽しかったです。メニューからいつでもペナルティなしで変更できるのも嬉しいポイントでした。
5️⃣ 探索要素のやり込みがたまらない
各ステージには様々な隠し要素が配置されており、まるで宝探しのような楽しさがあります。
実際に筆者があるステージで体験した例:
- 特殊部隊兵を全員倒す
- 「隠し鍵を入手!」と表示
- ステージ内の隠し扉を発見
- 強力な護符をゲット
- 以降の戦闘が有利に!
このような探索の報酬がしっかり用意されているので、「隅々まで調べよう」というモチベーションが自然と湧いてきます。
他の2Dアクションとの比較で分かる本作の立ち位置 {#比較}
本作の特徴をより明確にするため、同ジャンルの人気作品と比較してみましょう。
『ENDER LILIES』『ENDER MAGNOLIA』との違い
| 比較項目 | SHINOBI 復讐の斬撃 | ENDER シリーズ |
|---|---|---|
| 世界観 | 明るく痛快な忍者活劇 | ダークファンタジー |
| ストーリー | シンプルな勧善懲悪 | 重厚で謎解き要素あり |
| ゲーム構造 | ステージクリア型 | メトロイドヴァニア型 |
| プレイ感 | 爽快アクション重視 | 探索と物語重視 |
| 雰囲気 | ポップで熱血 | 陰鬱で美しい |
どちらを選ぶべき?
『SHINOBI』がおすすめな人
✅ とにかく爽快な忍者アクションを楽しみたい ✅ 難しいストーリーより純粋なゲーム性を重視 ✅ サクサク進めてストレス発散したい
『ENDER』シリーズがおすすめな人
✅ 美しい世界観に浸りたい ✅ 物語の謎を解き明かしたい ✅ じっくり探索を楽しみたい
良い点まとめ {#良い点}
実際にプレイして感じた本作の良い点を整理します。
✅ 爽快な忍者アクション
派手なエフェクトの忍術や一撃必殺のシノビ・エクスキューションが決まった時の爽快感は格別です。重厚なコンボから空中連携まで、想像した忍者アクションを自分の手で実現できる理想的な手触りを実現しています。
✅ 直感的な操作性と親切な設計
チュートリアルが丁寧で、誰でも最初から思い通りにキャラを動かせます。チェックポイント多数&ロード時間激短のおかげで、何度失敗してもストレスなく再挑戦できる快適さも魅力です。
✅ 幅広いプレイヤー層への配慮
難易度設定の変更が可能で、自分の腕前に合わせて挑戦度合いを調整できます。物語や操作がシンプルなので、お子様からベテランゲーマーまで楽しめる懐の深さがあります。
✅ 豊富な収集・探索要素
ステージごとに隠しアイテムやシークレットミッションが用意されており、探索する喜びがあります。やり込み要素も豊富で、100%クリアを目指す過程で10時間以上遊べるボリュームです。
✅ 手描きアートによる美麗グラフィック
全編が手描きの2Dアニメ調グラフィックで描かれ、ステージの景観もバラエティ豊か。和風テイストと近代兵器がミックスされた独特の世界観が鮮やかに表現されています。
改善してほしい点・気になった点 {#改善点}
完璧なゲームは存在しません。本作にも改善の余地がある部分があります。
⚠️ ストーリーの深み・新鮮味の不足
勧善懲悪の直球ストーリーでサプライズ要素が少なく、物語性を重視する人には物足りないかもしれません。世界観の掘り下げやドラマチックな展開は控えめです。
⚠️ ゲームプレイの単調さ(人による)
アクション自体は爽快ですが、基本的な戦い方は最後まで大きくは変わりません。同じような雑魚戦が続くと単調に感じる場面もありました。
⚠️ ステージ数・ボリュームは控えめ
本作の内容は濃密ですが、ステージの総数自体はそれほど多くありません。初見でも10時間前後でエンディングまで到達できるため、人によってはもっと遊びたいのにすぐ終わってしまったと感じるでしょう。
⚠️ デフォルト難易度はやや高め
忍者らしいスピード感ある戦闘ゆえ、初心者には通常難易度でも結構シビアに感じる局面があります。特にボス戦は攻撃パターンを見切るまで苦戦しがちです。
外部レビューサイトとプレイヤーの評価 {#評価}
📊 レビューサイトの評価
発売直後から本作の評価は非常に高い水準を維持しています。
| 評価サイト | スコア | 備考 |
|---|---|---|
| Metacritic | 88-89点 | シリーズ史上最高評価 |
| Steam | 非常に好評(82%) | 約700件のレビューより |
各メディアレビューでも「洗練された戦闘とアクション、良好な操作性、メトロイドヴァニア的な探索要素、程よい難易度調整」などが高く評価されています。
💬 実際のプレイヤーの声
ポジティブな意見
- 「ステージ構成は基本リニアだが、戦闘はとてつもなく満足度が高い」
- 「前作までで最高と言われた2Dアクションの戦闘を更新する出来」
- 「価格相応の適度なボリュームで、もっと遊びたいと思わせる」
ネガティブな意見
- 「100%達成まで約12時間は少し短いかな」
- 「ストーリーに驚きが少ない」
総じて**「古き良きアクションゲームを現代的に遊びやすくした快作」**という評価が大勢を占めています。
どんな人におすすめ?どんな人には向かない? {#おすすめ}
🎯 こんな人には絶対おすすめ!
✅ 忍者アクションが好きな人 → かっこいい忍者を自分で動かして大暴れしたい願望を存分に叶えてくれます
✅ シンプルで爽快なアクションゲームを求めている人 → 難しい理屈抜きで純粋にアクションを楽しめます
✅ 2Dアクションゲーム好き → アクションゲームを愛する人にとっては間違いなく”神ゲー”級の出来です
✅ コスパ重視の人 → 3,000円でこのクオリティは驚異的です
❌ こんな人には合わないかも
❌ 重厚なストーリーを求める人 → 物語のドラマ性や意外性は控えめです
❌ 複雑な育成要素が好きな人 → カスタマイズ要素はシンプルです
❌ 斬新なシステムを期待する人 → レトロライクな王道デザインです
❌ 長時間じっくり遊びたい人 → メインストーリーは10時間程度でクリア可能です
💡 迷っている方へ
幸い体験版が配信されているので、気になる方はまず無料体験版で手触りを確認してみることをおすすめします!
まとめ:3,000円で買えるコスパ最強の忍者アクション {#まとめ}
『SHINOBI 復讐の斬撃』は、「この価格でこの内容ならコスパ良すぎ!」と断言できる満足度の高いアクションゲームでした。
本作の評価まとめ
総合評価:★★★★☆(4.5/5)
| 評価項目 | 点数 | コメント |
|---|---|---|
| アクション性 | ★★★★★ | 爽快感抜群! |
| 操作性 | ★★★★★ | 初心者でも安心 |
| グラフィック | ★★★★★ | 手描きアート最高 |
| ストーリー | ★★★☆☆ | シンプルすぎる |
| ボリューム | ★★★☆☆ | もう少し欲しい |
| コスパ | ★★★★★ | 3,000円は破格 |
筆者は実際にプレイして、何度も手に汗握り、クリアした後は心地よい達成感と適度な疲労感で手先が震えるほど熱中してしまいました。
派手な演出と硬派なゲーム性を両立した本作は、近年増えている2Dアクションリバイバル作品の中でもトップクラスの完成度ではないでしょうか。
最後に
忍者アクションに少しでも興味がある方、爽快なゲーム体験を求めている方にはぜひ遊んでみてほしい一本です。
きっとジョー・ムサシとなって疾走するその時間は、価格以上の価値ある冒険になることでしょう。
往年のセガファンはもちろん、初めて「SHINOBI」シリーズに触れる方でも十分楽しめるクオリティです。久々に子供心に返ったような純粋なドキドキと熱中を味わえること間違いなし!
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。まずは体験版から始めるのもおすすめです!
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