今回は最近強化された両刃剣のエウポリアのビルドを作成しました。
エウポリアをメインに色々な場所で試して、わかってきたことをまとめてみました。
また非常にかっこいい武器ですので、対人戦や協力しての戦闘などでは非常に目立ちます！
光り方もカッコよく回避している際も輝き続けるので、見た目を重視してプレイされている方は要チェックの武器です。
特にこの記事では以下の８点に着目して評価と自分なりの考えを書いてみましたので、参考にしてみてください。
強いのか？
結論から言うと
武器単体の評価だけで言えば非常に強いです。
攻撃力の上がり方が半端ないです。
攻撃のヒットが続くと２段階まで攻撃力が上がるのですが、最大まで上昇させるとまるで別の武器のような攻撃力です。
戦技を使用してしまうとこの攻撃力アップのバフ効果は無くなってしまうので、実際使用しないで殴り続けた方が火力が出ます。
ジャンプ強攻撃も強いですし、手数の多さもかなりすごいです。
この多段ヒットは特定の装備やタリスマンとも相性がよく相乗効果が見込めます。
こんな武器の特性は他にはありませんし、非常に強力なダメージを連続で与えることが可能なので、強いと評価して間違いないです
どのような戦闘スタイルが良いのか
基本的な動きとしては、両手持ちにするにしろ・二刀流で戦うにしろ防御には一切回らず切り続ける必要があります。
そのため相手の動きを見て、バックステップやローリングなどで相手の攻撃を回避しつつ、攻撃に転じて、初めの攻撃がヒットしたら、攻撃力増加のバフを目指してなるべく早く次の一撃を当てる。
弱攻撃を素早く３回当てることができればバフがかかるので、それを目指して攻撃をし続けます。
この制限時間が少しシビアなので、なるべく連続してヒットさせる意識で攻撃しましょう
バフが一度かかれば、効果時間は長いので一気に強くなります。
そして最大まで強化できれば非常に高火力な攻撃で畳み掛けることが可能です。
とにかく攻撃！攻撃！っと意識する必要があるので、非常に攻撃的な武器です。
二刀流と両手持ちはどちらが良いか
どちらも使いこなせれば強いですが、二刀流の方が当然ですが攻撃力が高いです。
先ほど挙げた戦闘スタイルを考えると、攻撃に全振りをしているので二刀流の方が望ましいです。
特にジャンプL1攻撃（PS5）は非常に強力でバフなしでも火力がやばいです
しかも驚いたことに、両手持ちで攻撃してバフがかかった際に、左手にもう一本のエウポリアを装備すると２本とも光り輝きます。
非常に攻撃的なスタイルを考えると二刀流は強いと思いますが、１周に１本しかゲットできない点と、DLCの終盤で手に入る点、強化するにも鍛石が必要になる点などのデメリットがあります。
それだけの価値があるのかというと、そこはプレイヤーの力量と考え方に大きく依存します。
最適なタリスマンの組み合わせは何か
両手持ち・二刀流どちらも共通してオススメできるもの
ミリセントの義手
技量+5、攻撃が連続するほど、攻撃力を高まる
バフは3段階あり、4％→6％→11％の順に上昇する
ただ、一定時間、攻撃がヒットしないとバフの効果が1段階ずつ下がっていきます。
エウポリアに似たような効果がありますし、技量の＋５は大きいです。
攻撃力が上がりますので、このビルドには非常にマッチしています
腐敗翼剣の徽章
攻撃が連続するほど、攻撃力が大きく高まる(6％→8％→13％)
ミリセントの義手に比べて上昇量が高いです
そして同様に、一定時間、相手に攻撃がヒットしないとバフの効果が一段階ずつ落ちていきます。
しかしこちらは技量といったステータスは上がらないので、ミリセントの義手に比べて総合的な効果では同じくらいの効果と考えています。
もちろん、ミリセントの義手と効果は重複可能なので、２つ装備して相乗効果を狙いたいです。
ただ１周でどちらかを選ばないといけないですし、腐敗翼剣の徽章に関してはストーリー終盤ですからね
揃えるには苦労します
聖なる蠍
エウポリアの能力補正は信仰B、それ以外の筋力と技量はDです。
それゆえ、伸びの良い信仰に厚く振るのが有効です
そうなると、自然と聖属性ダメージの数値が上がります。
その底上げを目的として装備するのは有効です
切り返す交差樹
エウポリアをメインにして戦う場合は、リーチが長くはない点と盾を使わない点を踏まえて考えると、ローリングやバックステップなどで敵の攻撃をかわして反撃に何度も転じて戦うスタイルなので、このタリスマンでの攻撃力アップが見込めます。
胴装備に、これと同様の効果を持つレダの鎧を装備して相乗効果を狙うのも良いと思います
対人戦では特に有用だと感じました
坩堝羽のタリスマン
ボスにしても、対人戦にしても相手は強烈な攻撃をしてきます
そのためバックステップやローリングでの回避は不可欠です
特にローリングでの回避するパターンはかなり多いと思いますのでローリング回避の効果を強化は見逃せません
しかしローリングの無敵時間延長は確かに強力だが、被ダメージ+30%という代償が大きすぎるという考えもあります。
どっちにしても喰らうダメージは計り知れないんだから変わらないよって思う人はこのタリスマンでスリルを味わうのもありです
竜印の大盾のタリスマン
回避に失敗した時のダメージを抑えるのが目的です
坩堝羽のタリスマンとは完全に真逆なベクトルのタリスマン
これ一つ装備するだけで、一矢報えるチャンスが増えることもしばしばあります
双頭亀のタリスマン
エウレポリアのバフを意識して動くので、相手の攻撃を回避をしつつ、制限時間内により多くの攻撃を素早く当てないといけないので、スタミナの管理はかなりシビアになることが多いのも事実です
このタリスマンをつけるだけで、そのストレスがなくなりますし、プレイイングに幅を持たせることもできます
攻めにも守りにもスタミナは使いますので、攻守にわたって活躍するタリスマンです
両手持ちで戦うスタイルの場合
両手剣のタリスマン
両手持ちした武器による与ダメージが1.15倍に上昇する非常に強力な攻撃ブーストのタリスマン
手数の多い武器ですので総合的に非常に大きなダメージを与えることが可能です。
エウポリアのバフも発動すれば、圧倒的な攻撃力になります
最適なステータスの振り方はどうすべきか
エウレポリアの能力補正は進行がBであり、その他の筋力と技量はDであることを考えると
信仰は70付近まで上げたいところです
回避をベースにして戦うスタイルなので、攻撃を喰らった場合も想定して
生命力は60以上が望ましいです
回避して、素早く殴る、バフを維持するといったバトルスタイルを考えると
持久力は28以上が良いです
筋力16技量16の最低条件も満たせば大丈夫です
参考のビルドはこちら
防具は何がオススメか
頭装備
レラーナの兜
カット率が優秀ですし、その割に重さもそれほど重くはないので、オススメです。
基本的に回避していくビルドですが、ダメージを受けた際のリスクを抑えるのには丁度良い兜ですね
見た目も良しです
羅刹の兜
元々攻撃的なビルドですので防御のことは考えずに純粋に攻撃力を上げるなら、この装備一択でしょう。
与えるダメージが2%は大きいです。
手数が多い武器をメインウエポンにしますので、恩恵は大きいです
光の冠
信仰が上がりますので、攻撃力がアップします
それに信仰に厚めに振って７０前後もあるので、普通に祈祷術を撃っても良いですね
ミケラ系の祈祷の威力もあり、「光輪」を撃つのはオススメです
一度ラスボスをクリアしないといけないのが難点か
胴装備
レダの鎧
ローリング・バックステップからの攻撃とダッシュ攻撃を強化する(+10%)という能力があり、このビルドではエウポリアを両手持ちにするにしろ二刀流にするにしろ盾は構えませんので、基本的にはローリングやバックステップをメインに回避していきます。
そのため、レダの鎧の能力は発揮しやすいです。
カット率も優秀ですし、重さもGoodです
タリスマンに「切り返す交差樹」を装備すれば、相乗効果が狙えるのでさらなるダメージアップが見込めます
羅刹の鎧
レダの鎧ではローリング・バックステップからの攻撃とダッシュ攻撃の1発分の攻撃力アップですが、この羅刹は全ての攻撃の与ダメージをアップさせるので、リスキーではありますが、攻撃に全振りをするならば、こちらの装備も選択肢に入ります
手甲装備
羅刹の手甲
与ダメージ+2%、被ダメージ増加します
文句なしの防具です。
これと脚の「羅刹の足甲」のために生命力に多めに振っています
それだけの価値がこの装備にはあります
足甲装備
羅刹の足甲
与ダメージ+2%、被ダメージ増加します
手甲と同様にこれの代わりをできるものはほとんどありません。
被ダメが上がるのは痛いことですが、そもそもDLCの敵は攻撃力が強力ですからね。
見た目も悪くないですし、外せません。
サブウエポンは何がオススメか
基本的には不要だとは思いますが、対人戦も見据えてならば用意しておいた方が良いです
右手武器
秘文字の剣
信仰に７０ほど振りますので非常に高火力の聖属性ダメージが期待できます
防御不能の攻撃なので相手は聖属性のカット率がよっぽど高くない限り、大きなダメージを与えられます
戦技の「防ぎ得ぬ刃」はリーチが長く、スピードも遅くないため非常に使いやすいです
アレキサンダーの破片、聖なる蠍、羅刹装備の火力アップ効果で強烈なダメージを叩き込みます。
ローリングやバックステップでかわしつつ、この「防ぎ得ぬ刃」で攻撃というパターンが一番強いです。
それに意外とダウンも取りやすいので致命の一撃も与えられるケースもあります。
左手武器
黄金の墓標
今話題のミケラの無垢な残酷さを語ったフレーバーテキストが印象的な武器です。
最終強化での補正は筋D/技D/信C。
攻撃モーションはロングソードと同じで非常に扱いやすいですし、直剣なので秘文字の剣と二刀流にしても強いです
秘文字の剣よりも攻撃力はあり、秘文字の剣がガード不能武器なので、二刀流はかなり有効です
特に対人戦とかは良い働きをしてくれます
戦技の「弔いの墓標」も非常に強烈なバフで
自身と周囲の味方に「与ダメージ1.1倍、聖攻撃力+25」がつきます！
なのでメインウェポンの秘文字の剣との相性は抜群です
落葉の聖印
ミケラの祈祷を1.15倍にアップさせます。
該当する祈祷が、光輪、三なる光輪、ラタゴンの光輪、重なり合う光輪
非常に強い祈祷の一つの「光輪」の威力が上がりますので、非常に有効ですね
初心者にオススメか・扱えるか
初心者には非常に難しい武器といえます。
それに初心者に限らず、両刃剣の扱いに慣れていない方もかなり練習しないと難しいと思います。
武器単体で言えば非常に強力なのですが、その分プレイヤーの技量も問われるような上級者用の武器という印象です。
その根拠ですが、基本的に両手持ちでエウポリアを持ち戦うので、盾は一切持たずに戦います。
連続して攻撃をヒットさせてこの武器に強烈なバフをかけることでこの武器の真価が発揮されます。
間をおきながら攻撃をヒットさせてもバフはかかりません。
連続してヒットさせるというのがこの武器の難しさの要素の一つです
なので、ジャンプ強攻撃を１発ずつ当ててもバフはかかりません。
制限時間内に連続ヒットさせないといけないので、必然的にダメージをあまり食らわずに、相手の攻撃を回避しながら攻撃していってバフをかけることになります。
相手の攻撃を読みながらバックステップやローリングなどして相手の攻撃を読みながら回避して、攻撃に転じる、そしてなるべく連続ヒットさせるように殴り、また回避して殴るといった流れを踏んで強化していく、武器の火力が上がってくれば、ダメージが上がっていき、相手を追い詰めることが可能になるって流れがメインになります
なるべく攻撃をヒットさせたいのと、両刃剣の性質上、隙なく当てて回避に行きたいので、弱攻撃での攻撃がメインになります。
そうなると怯ませるという選択肢は基本的に難しい。
かといって手数で殴りつけても、毒や出血を狙えるわけではありません。
純粋な攻撃力の増加で押し潰す装備です。
特に対人戦ではかなり厳しいです。
相手も被ダメを抑えるため回避してきますので、なかなか連続ヒットは難しいです。
ただこの武器の扱いに慣れれば、非常に心強い武器になります。
古竜岩の喪色鍛石を使用する価値はあるか
これは個人の考え方次第になりますね
エウレポリアは非常に強い武器ですが扱いも難しいので、使っていて楽しければ、古竜岩の喪色鍛石を使用する価値はあると思います。
ただこれ以外にも素晴らしい武器は沢山あるので、よく使い込んだ上で判断するのが良いです。
結論
扱いが難しく、エウレポリアの真の能力を発揮させつつ戦うのは練習が必要であり、プレイヤースキルに大きく依存します。
ただ非常に強い武器なのことには変わりありません。
装備やタリスマンの組み合わせでさらにその攻撃力は化け物のような威力に増加します。
この武器１本を使い込んで操作に慣れれば、非常に強力な頼れる武器になってくれます。
全てはプレイヤー次第になってしまいますが、まずは試しにやってみてください。
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