PS NOWのオススメソフト〜アクション編〜

オススメのゲーム

PS Nowは現在、400作品を超える数のゲームが沢山あります。何からやろうかな?と考えている人、PS Nowに入ろうか迷っている方も沢山いらっしゃると思いますので、その方々に参考になるようなおすすめのゲームの紹介をしていこうと思います。

まずはアクション編です。

デモンズソウル

どんなゲーム?

デモンズソウルはプレステ3で発売された神ゲーで、後に発売されるダークソウルやブラッドボーンの原点となる作品です。

いわゆる死にゲーというジャンルを作った伝説のソフトです

難しいゲームですが、理不尽な難しさはなく、ちゃんと必ず攻略法が隠されており、困難を乗り越えた時の達成感は凄まじいものがあります。

ザコ敵に位置する敵でさえも、甘く見るとすぐにゲームオーバーになります。

一番初めのボスを倒した時は、手汗ビッチョびちょになりながらも、立ってガッツポーズをしたことを今でも鮮明に覚えています。

この点は死にゲーの愛される大きな理由のひとつですが、PS3の時代にこれほど完成度の高いゲームはそこまで多くはないのではないでしょうか。

また、マップや世界観、キャラクターの個性全てが完成度が高くインパクトが大きく

何年経っても記憶に残っているものばかり

例えば

この手強い敵がワサワサいる道を抜けた先は、あそこと繋がっていたのか!と感動すら感じるマップ構成

全てを語らず、断片的に語られる、でも惹き込まれる濃厚なストーリー

火防女、聖女アストラエア、賢者フレーキやオストラヴァなどなど魅力的なキャラクターばかり

剣と魔法とドラゴン、 ファンタジックな要素満載ですが、王道のファンタジックなゲームとはまた別のベクトルを持つ素晴らしいゲームです。

このゲームは死にゲーという要素、難解でも興味をそそられるストーリーに注目行きがちですが、

キャラクターの成長要素も独特で素晴らしいシステムです。

成長させるパラメーターによっては筋肉騎士や魔法剣士、魔術師や賢者などなど自分の好きなようなキャラクターを作り出せますし、武器や防具、アクセサリーも種類が豊富で、その全ての組み合わせはプレイヤー次第です。

この自由度の高さがこのゲームを何度も何度も周回してプレイできる大きな要因になり、沢山の人に長年愛される理由の一つになっているのではないかと思います。

こんな人にオススメ 

濃厚な世界観、ストーリーが好きな方

死にゲー未プレイの方、好きな方

剣と魔法とドラゴンが存在するファンタジックな雰囲気がお好きな方

過去にプレイしたことのある方であれば、懐かしさを感じつつ、3〜4時間でクリアできて、サクッと楽しめます!

アクションが得意な人

多くを語らない断片的なストーリーを脳内で補完するのが好きな人

不思議な世界観が好きな人

SECOND SON

どんなゲーム?

主人公デルシーがひょんなことで、不思議な煙の力を突然手に入れ、その能力を活かしてオープンワールドを舞台に様々な敵を倒していくアクション性溢れるゲームです。

煙の力は、障害物をハイスピードですり抜けるものや炎を使って敵を攻撃したり、障害物を壊したりと爽快感抜群のアクションばかりで楽しいです。

単純な操作でプレイが可能となるため、アクションが苦手な方にも楽しめる作品です。

例えば

アンチャーテッドやアサシンクリードのように左スティックを傾けるだけで色々なアクションをしてくれますし、スカイツリーくらい背の高い塔も軽やかにスイスイ登ってしまいます。

街並みも美しく、とても綺麗で、散歩しているだけでも楽しいです。

肝心のストーリーの演出(イベントムービー)もハリウッドの映画のような展開やセリフ回し、ジェスチャーで観ていてとても楽しいですし興奮しました。

もちろんフルボイスですし、声優さんの演技も素晴らしい!

また、このゲームが他のオープンワールドゲームにはない独特な部分がありまして、

それは、イベントシーンや街中での戦闘など色々な場面で「善」と「悪」の選択肢を常に提示されます

その選択肢によってストーリーの台詞回しや展開は変わりますし、キャラクターの成長にも大きく関連してきます。

そのため、周回プレイも新鮮に楽しめると思います。1つの作品で二度美味しい!

ウィッチャー3にも、選択肢によってストーリー展開に大きく影響する要素があり、その点は似ているとは思いますが、また違ったベクトルでもあるので、ウィッチャー3が好きな方でも楽しめる要素はあるのではないでしょうか。

まぁウィッチャーほど、濃厚なストーリーではないですけどね。ただ技の習得にも関連してくるのは、とてもユニークですし斬新で、他のゲームにはない楽しいシステムです!

それと私個人的には、コントローラーを縦に持ち、スプレーを本当に使うが如く、壁にアートを描くアクティベートは楽しいなぁと思いました。完成するまで、どんなアートになるんだろうと思いながら塗り進めるのは、新鮮で楽しい!

おそらく、他のゲームにはない要素だと思います。

こんな人にオススメ

アンチャーテッドやアサシンクリードなどオープンワールドゲームが好きな方

難易度も変更可能であるため、アクションが苦手な方やカジュアルプレイの方

ストーリーは、他のオープンワールドゲームに比べ、短くコンパクトなので、サクッとプレイしたい方

簡単操作で、爽快感を感じたい方

ゴッドイーター

どんなゲーム?

モンスターハンターと同じジャンルのハンターライフを味わえるハンティングアクションゲーム

システムはほぼモンスターハンターです。

敵を狩り、討伐後は素材を剥ぎ取り、その素材を使って装備を合成したり、強化したりしてレベルという概念はないものの、自分が強くなっていくのを実感しつつ、さらに強いモンスターに挑戦していくという流れ

戦闘中に敵の尻尾や羽根などの部位破壊はもちろんありますし、通常クエストをこなして、緊急クエストを出しストーリーを進めていくところまで、システムの根幹は同じですので、ハンティングアクションが好きな方であれば、ハマると思います。

クエストに行く際に、複数いるキャラクターから好きなキャラクターを最大3人まで連れていくことも可能です。

今ではオンラインはできませんが、この救済処置はとても助かります。

そのキャラクター達もなんとなく個性的で、魅力あるキャラクターばかりです。

武器は神器といわれるもので、近接武器、銃身、装甲の3つを組み合わせたものです。

使える近接武器種はショート(短剣)、ロング、バスター(大剣)、ハンマー、スピア(槍)、サイズ(鎌)などです

銃身の種類はスナイパー、ショットガン、アサルト、ブラストです。

装甲は、いわゆる盾です。小盾にあたりバックラー、普通の盾にあたるシールド、大きい盾のタワーシールドがあります

これらの近接武器、銃身、装甲の3つをそれぞれから一つずつ選び、その3つのパーツを神器にパーツとして組み合わせて、戦闘します。

この3種は簡単に切り替え可能で、R1を押すだけで近接武器と銃身を切り替えることができ、盾を構えるにはR1+○ボタンで迅座に切り替え可能です。

ここがモンスターハンターと少し異なるところですし、楽しいところでもあります。

この組み合わせのパターンは沢山ありますので、とてもプレイヤーの個性がでますよね。

あとは狩りにいく敵の特徴に合わせて自分の戦いやすいスタイルを作っていくのは楽しいです。

また武器である神器には「捕食」というアクションが可能で、神器がモンスターのクチのようなものに変形し、敵に噛み付くことが可能で、この捕食が成功すると、自身の戦闘能力を向上させるバースト状態に一時的になれます。

このバースト状態を仲間からも受け渡されることもあり、リンクバーストという状態になることも可能で戦略の幅が広がります。

これもモンスターハンターにはないもので、とても面白いシステムだと思います

戦闘自体は単純で、弱点になる部分を攻撃しつつ、部位破壊を狙い、罠などを使って追い詰めていき、弱ってくると捕食を食べて休むために、自分の住処に逃げるので、そこを追いかけて討伐する流れです。

ストーリーはモンスターハンターより楽しいです。

ボイス付きで、個性も強く、魅力的なキャラクターが多いのでどんどんと話に引き込まれる感覚になりました。

1人1人のキャラクターの背景や性格も丁寧に描かれていて非常に魅力的に写りますし、感情移入しやすいと思いますし、観ていて楽しいです。

このゲームの根幹はハンティングアクションの王道にのっとって作られていますが、この作品にしかない斬新なシステムも同時に存在しているので、新鮮な気持ちで楽しめることができ、とても楽しいと思います。

こんな人にオススメ

モンスターハンターなどハンティングアクションが好きな方

アクションゲームが好きな方

一つのクエストが短いので、忙しいけどサクッとゲームやりたい方

さいごに

今回ご紹介した作品は、全てのプレイヤーに実際に触っていただきたい、魅力のあるゲームばかりです。古いゲーム多いですが、名作はいつまで経っても名作ですので、お時間のある際に、是非触れて遊んでみてください。

それと

PS Nowは非常に魅力的なタイトルが沢山あり、大変お得なものになっています。

私自身も、配信されているタイトルのうちの7割以上はプレイしたことのないものばかり。

発売当時に「少しやってみたいなー、でも定価で買ってまではなぁ」とスルーしてプレイしていなかった作品も沢山あったので、今からとても楽しみです。

またプレイしてみた感想などをまたこちらのページにて更新していきたいと思います。

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